石岡市議会 2022-06-15 令和4年第2回定例会(第4日目) 本文 開催日:2022-06-15
昨年の令和3年5月の教育福祉環境委員会でも報告がありましたが、それぞれの効果としての報告、各東小学校、石岡中学校の取組、また、外部委託業務として勤怠管理システムの導入や学力診断テストの採点代行、また、複合機の導入ということで、それぞれ勤務時間が削減されたということで、ご報告がありました。
昨年の令和3年5月の教育福祉環境委員会でも報告がありましたが、それぞれの効果としての報告、各東小学校、石岡中学校の取組、また、外部委託業務として勤怠管理システムの導入や学力診断テストの採点代行、また、複合機の導入ということで、それぞれ勤務時間が削減されたということで、ご報告がありました。
教職員の残業時間は、勤怠管理システムと呼ばれるもので管理をしております。教職員は出退勤時におきまして、パソコンのモニター上にある自分の名前をタッチいたします。その時刻がコンピューターに登録をされるというシステムになっております。データはクラウド管理されまして、一人一人の勤務時間を管理職ですとか、教育委員会で確認できるようになっております。
◎教育部長(飯田和美君) 教育行政、教職員の長時間労働についてのうち、市内の小中学校に勤務する教職員の現状についてでございますが、本市では、令和元年度より市独自の勤怠管理システムを用いて勤務時間の状況を把握しております。
次に、教職員の退勤時間に改善は見られるかとのお尋ねでございますが、当市では、令和元年度に各校へ勤務・退勤を管理するシステム勤怠管理システム、を本格稼働し、教職員の勤務時間の管理体制を確立しました。また、令和2年度には、校務支援システムを本格稼働し、文書や教材の共有、情報、伝達の効率化を図っております。
本市では、教師の働き方改革のため、ICカードによる勤怠管理システムの導入による労働時間の可視化、関係機関から学校に依頼されました授業等の見直しと精選、中学校部活動の朝練習廃止等。また、学校支援ボランティアによる学校の教育活動への支援等の対策によりまして、以前に比べまして超過勤務時間はある程度減少させることはできましたが、これ以上の長時間勤務の大幅な改善は難しい状況にあります。
そういうところで、現在までに働き方改革に向けての研修会であるとか、ICカードによる勤怠管理、システムの導入、学校行事等の内容の見直し、中学校部活動の朝練の廃止や、週当たり2日以上の休養日の設定、小学校においては、教頭による授業や、授業交換による教科担任制の実施、休日・祝日に加えて、お盆や年末年始は、日直を置かない学校休校日の指定、学校支援ボランティアによる教育活動への支援等を行ってきているという答弁
本市では、現在までに働き方改革に向けての研修会、ICカードによる勤怠管理システムを導入し、労働時間の可視化、学校行事と内容の見直し、中学校部活動の朝練習の廃止、そして週当たり2日以上の休養日の設定、小学校においては、教務や教頭による授業や授業交換による教科担任制の実施、さらには休日、祝日に加えてお盆や年末年始は日直を置かない学校休校日の指定、学校支援ボランティアによる学校の教育活動への支援等を実施してきており
また、昨年初めて他市に先駆けて幼稚園、小・中学校職員の働き方のガイドラインという、これは国・県よりも先駆けて出したものではございますが、これをまた今年4月に新たに改正いたしまして改革をさらに進めていくということで、前にお話ししましたように、ICカードを利用しました勤怠管理システムの導入、これによって大きく変わってきております。意識も変わってきております。